昨日ずっと読んでなかったこちらの本を発見し読んでみました。
他社の決算で公開される
PL
BS
CFS
(PLとCFSは収入と支出、BSは資産や負債)
を他人の家計簿を見るようなものだーとして、説明をしてました。
下記は本書内で説明されていたものです。
【決算を見るために必要なこと】
・ビジネスの構造を数式で理解する
・必要な数字を理解する
・ユニットエコノミクス(顧客一人当たりの経済性)を計算する
・成長率を必ず確認する
↓より突っ込む場合↓
・類似企業の決算も分析・比較する
・類似企業間の違いを説明出来るようになる
割とサクッと読めてしまったのですが、
財務諸表の読み方というより、決算説明会資料をちゃんと読む方法といった感じでした。
実は新卒の時にこの本を買って「結構重いなー」と思って読破出来ていなかったのですが、今読んだらとってもサラッと読めてしまいました。
というのも、さすがにこの年次になるとビジネスの数式は当たり前に考えているので普段やっている決算の見方の延長線上だったかなーと。
また、私の場合バックグラウンドが商学なので、
簿記、IFRS、GAAPは一通り(一応)学んだのでもう少し突っ込んだ内容の方が良かったかな?
今更ながら簿記2級は学生の頃とっておけば良かったなーと思いました。
近々取ろうと思います。
では。
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