コンセプトが一つ掘り下げテーマだったので、Amazonで気になったこちらを読んでみました。
入りはかなりライトに書かれていたのですが、読み終わるころには計り知れない程大きい世界への入り口に立たされたような感じでした。
これは何か新しいモノを生み出す必要のある人は教科書のように何度も見ることになりそうです。
コンセプトとは
良いものを作るために必要なもの
つまり、何かを作る=ものづくりの中にあるもの
良いものを作れたら世界に良いことが起こり自分に良いことが起こる
つまり、世界に良い変化を起こし、自分にも幸せが訪れるもの。
リソース勝負になる「既知の良さ」ではなく未開拓の「未知の良さ」に形を与えたものである。
ビジョンの集合体より生み出される
アイテムの集合体によって伝えられる
つまり、アイテムでビジョンしたい ということ
下記本書より引用したまとめ
コンセプトワークまとめ
コンセプトは、ものづくりによって世界を良くする方法であり、あなたがしあわせに生きられる方法。数字を除く母国語の文字20字程度の言葉で表される。素直な想いである「ビジョン」とコンセプト実現のための手段「アイテム」からなり、未知の良さを形にするために「何を用いて、何をしたいか」をまとめたものである。
うーーん、、コンセプトって難しい。。
ただ何か新しい良いものを作る必要のある際にこの本に載っているコンセプトの考え方と実践方法を使えば相当良い筋のものは生まれそうな気がします。
詳しくは本書内の実践編を参照。
私もココは何度も復習しようと思います。
では!
0コメント