売れる広告 7つの法則

電通九州・香月勝行 妹尾武治 分部利紘さん著書のこの本、先日のブログにも書いたのですが特集コラムから気になって本も購入。

出版も2019年11月と割と最近。

結論めちゃくちゃ勉強させていただきました。
とりあえず自分用にもまとめを下記に。

まずは7つの法則の説明から。

1.「呼びかけ&問いかけ導入」による自分ごと化

2.小公女型商品説明(ネガからポジへのストーリー)を利用した評価最大化

3.煽り型CTA(区切り・おさらい・限定・値引き・プレゼント・赤色を活用)を意識した購買意識の最大化

4.トリプルリフレイン(3回繰り返す)による高評価・購買意識の最大化

5.答え合わせ型街頭インタビューによる自分ごと化/関心最大化

6.中2でも分かる特徴紹介を意識した分かりやすさ

7.感覚刺激型BGM&テロップで見えない感覚に訴える
著者の香月さんが上記7つの法則や通販から見えてくる購買心理を「AIDEA」という5つのステップにまとめている。

AWAKE (ニーズに気づかせる)
IDENTIFY(製品価値を認識)
DISCUSSION(顧客が情報を取る)
Emotion(感情に訴える)
Action(購買に繋がるCTA)
*3(トリプルリフレイン)

これは通常のAIDMAやAISASとは少し違った切り口だが、非常に参考になるフレームワークです。

本自体も経験則や、実験を通した結果を説明した後に心理学者の妹尾さんや分部さんがさらなるエビデンスを添えていて非常に説得力がありました。

総じて良書だったと思います。
リンク貼っときます




おかむら@マーケター1.0

東京でマーケティングをしているおかむらのブログです。世界一のマーケターを目指して進化していきたいです。 Cyberagent (広告)-> Lenovo (ECマーケ) -> Lenovo (BtoBマーケ) ※発言・発信は個人のもので所属する企業には関係ありません

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