50万人アンケート 皆、なにでググる?

これ非常に面白い調査の記事が出てましたね。
しっかり結果に出てる気がします。

個人的に注目したいのは

・検索ツールの2番目か3番目にYouTubeがあること

・女性はInstagramが強いが、その理由は「調べてるものが趣味/芸能人/グルメ/旅行」だから


という2点。

まず一つ目のYouTubeなんですが、
これは確実に検索行動が変わってきている気がしていたんですよね。

実体験としてもそうだし、pcの購買行動のリサーチかけていてもtoC消費者は検索行動に動画を使ってる人がチラホラ出てきてるんですよ。

個人的にも割と色々な事をちょっと深く調べる事が多いのですが、その時にYouTubeは良く使いますね。

というのも、まずは検索エンジンで基本的に文字で情報にあたるんですが、全部理解しようとすると結構理解するのしんどいんですよね。

それよりも動画にまとめられていて、図式と音声解説をしながらの方が理解しやすいので、YouTubeを検索、深掘りの検索に使うのはめちゃくちゃあると思います。
(これもあってYouTube検索欄の広告にフォーカスして広告うった方がいいと思っている)

だから多分生成AIも解答として動画で要約してくれる様になるとかは全然未来の形としてあると思ううな。

次にInstagram。
これはよく「若い人はInstagramで検索するらしい!」とかって騒がれてたんだけど、、、

私的には当時から情報量が少ないしこれは特定ジャンルにおける検索だけだろうなぁと思っていたので、今回リサーチの結果で見れてちょっとスッキリ。

なんでもかんでも検索するわけじゃなくて、画像や短尺動画として取り上げやすいトピックのものにとってInstagramはちょうどいいんです。

多分この結果(女性30代までがInstagramでの検索行動をするというのがTOP3に)も、
女性は趣味/芸能人/グルメ/旅行に興味がある人が多いんだと思う。

あとはそれらのトピックにおいて視覚化される様な角度での情報を求めているのが女性に多いんだと思う。

例えば、芸能人/インフルエンサーの情報だとしても推しをフォローして視覚的に楽しむか、
同じ芸能人/インフルエンサーに興味がある
いっても普段のツイートとかゴシップとかに
興味がある場合はInstagramではなく検索エンジンかXとかで活字メインになるかが違ってくる。
という感じですね。

とても参考になるアンケートでした。

おかむら@マーケター1.0

東京でマーケティングをしているおかむらのブログです。世界一のマーケターを目指して進化していきたいです。 Cyberagent (広告)-> Lenovo (ECマーケ) -> Lenovo (BtoBマーケ) ※発言・発信は個人のもので所属する企業には関係ありません

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