米バーガーキングにみる消費者の変化

おはようございます、本日はこちら。

米国バーガーキングがワッパー(バーガーキングではバーガーのことをワッパーといいます)に原材料を記載したシールを貼るようにするキャンペーンを行うとのこと。

背景には昨今の若者が着色料や化学添加物を嫌う趣向があるため、先んじてそこに合わせたものとなります。

昨今はジムブーム、喫煙率の低下やファッション等においても廃材を利用したものが相次いで立ち上がったりとより「自然派」な若者が増えてマス。

これは飽食の時代が来た後に、次はその質を求めにいくという当然の流れであるため不可避なものだと思われますね。

そのため今後は例えば食べ物であれば「美味しい」のは当たり前。その上に何があるの?という点が重視されるようですね。

個人的な意見ですが、そこは別に「自然派」だけではなくて良いと思います。
ストーリーの一環だと思いますが、一定の質を満たした上での「付加価値」といったところですかね。

このバーガーキングに見る決定的な時代の流れに早めに乗っておかないと企業も色々と損をしそうですね。

では!

おかむら@マーケター1.0

東京でマーケティングをしているおかむらのブログです。世界一のマーケターを目指して進化していきたいです。 Cyberagent (広告)-> Lenovo (ECマーケ) -> Lenovo (BtoBマーケ) ※発言・発信は個人のもので所属する企業には関係ありません

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